追悼 マッコイ・タイナー
マッコイ・タイナーが亡くなったことニュースで知りました。
ピアニストとしてマッコイ・タイナーはいろいろな評価をされていますが、
Jazz Giantsの一人であることはだれしも文句はないでしょう。
今日は一人で追悼をしています。
まずは、マッコイ・タイナー名義のアルバムを聴いています。
日本各地のJazz喫茶でも同じように追悼としてアルバムを聴いていると思います。
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アナログレコード MCカートリッジに変更
仲良くさせていただいていますオーディオ仲間(先輩)のIGATAさんより、パイオニア社製のヘッドアンプ、H-Z1をお貸しいただけるという、とても楽しいいお誘いをいただきました。今週の日曜日にお宅にお邪魔して実機をお借りしまました。
このヘッドアンプ、H-Z1はMCカートリッジ専用のヘッドアンプでありまして、1981年発売のものです。当時の価格で23万円もするものなんです。この機器をお貸しいただきIGATAさんにとても感謝です。このH-Z1と一緒にMCカートリッジのDL-103も併せてお借りできました。
今日は自宅のアナログの再生をMC化にしました。
先ずはH-Z1のセットアップ。
写真には写していませんが専用の棚を作りつけて、TEACのACpower Lineを最下段にセットしています。
これはMCカートリッジ用に保管しておいたSansuiのプリメインアンプ AU-D607X
このプリメインアンプは不要になったので、オーディオ専用の買取屋に引き取ってもらいました。
次はMCカートリッジのDL-103をいじくります。
IGATAさんからヘッドシェル付きでカートリッジをお借りしているのですが、カートリッジに指かけがありません。このあままだとシェルの動作が難しく、針を痛めてしまうことも考えられます。
ヘッドシェルを買ってきました。Audio-TechnicaのAT-HS6です。
このヘッドシェルにMCカートリッジのDL-103を取り付けます。
シェルリードは柄沢さんの会社のKS-Remasta社の60’sNassau AT-7241です。
これを組み合えせてMCカートリッジを使ってレコードが聴けます。
感想です
ハッキリと言って、音はかなり違って聴こえます。
特に音の解像度が良くなっています。
例えば、ドラムのスネアの音、ブラッシングしているときの音が明確になっている。ベースのアタックの音も鮮明です。言い出すと来里奈ないのですが、MCカートリッジで再生するレコードの音はとても好きになりました。
このままMMカートリッジに戻れないかもしれません。
最後に、このMCカートリッジへの移行はIGATAさんのご厚意のみで成り立っているものです。
本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。