ステレオ誌 コンテスト表彰式
昨日、1月18日は「第10回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式」でした。
私が出品した作品「Olympia」は二次審査を通過し、最終選考に残っていました。
副題に「小池知事、執務室に1台いかがですか?」としています。
最初は二次審査通過作品の16作品の視聴が行われました。
発表では設計とおりに十分な低音が出ており、ウッドベースの音がよく分離されていました。印象的だったのが、音が出たと同時にこのユニットの設計者である「マーク・フェンロン氏(マークオーディオ テクニカルディレクター)」が身を乗り出して私の作品をのぞき込んでいたことです。
見た目に反して低音が出ていたことに驚かれていたんでしょう。
夕方には表彰式です。
ここで、「Stereo賞」という賞をいただくことができました。
プレゼンターの音楽之友社の社長からは「この賞が一番難しい賞であって、形の独創性だけでなく、音も十分に良いことが求められます。この作品はまさにそのとおりのものです」との総評をいただきました。 この時、評論家の石田先生と目が合ったのですが、大きく頷いていだただきました、これがうれしかったです。
2月19日に発売されるStereo誌 3月号に表彰式の模様は掲載されそうです。
全国デビュー(笑)です。
今回のコンテストについては、五輪マークのデザインを使うことから設計を始めて、良い音が出すことができましたので、まさしく狙いどおりの受賞となりました。 やったー
写真を撮影してくれたY君、また、写真を提供していただいた、たてちゅうさん、秋葉さん ありがとうございました。
Stereo誌の表彰式の後は、仲間内での飲み会です。これが楽しいんです。
皆さんでお祝いをしていただき幸せでした。
頂いた商品はこちらです。
このスピーカーユニットはおまけで、メインの商品はStereo誌の1年分です。
3月号から送っていただけるそうです。
さあ、次回11回大会では上位入賞を目指しましょう。
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