波動スピーカー 6 完成
バックアップのために作成した波動スピーカーが完成しました。
ユニットはFOSTEXのFE108Σです。
これはスピ研のオフ会でのオークションでゲットしたもので、
前オーナーは研究会のS会長です。
とても大切に使われていたのがわかります。
ユニットにはケーブルが半田付けされていたのでそのまま利用します。

ケーブルが長いので細めの紙管の中にしまい込み、管自体をフェルトで覆います。

これで、中身はおしまい
吸音材も何も入れないで組み立てます。
組立は6箇所でボルトじめでです。
現物合わせですので、なんとか精度が出て組立できます。

台が必要です。
バッフル板を切り出したMDFの残りがちょうと良い形となります。
これらを正確に同じ大きさに切り出します。

長ナットで組み立てれば専用台が完成します。


スピーカーや床にあたる部分を保護のために戸当り防音テープを貼ります。


完成
音のインプレッションは後ほど。
一応、エージングします



波動スピーカーの特徴でどんな向きにもおけるそうです。
一応、座っている机に
正対させていました

ユニットはFOSTEXのFE108Σです。
これはスピ研のオフ会でのオークションでゲットしたもので、
前オーナーは研究会のS会長です。
とても大切に使われていたのがわかります。
ユニットにはケーブルが半田付けされていたのでそのまま利用します。

ケーブルが長いので細めの紙管の中にしまい込み、管自体をフェルトで覆います。

これで、中身はおしまい
吸音材も何も入れないで組み立てます。
組立は6箇所でボルトじめでです。
現物合わせですので、なんとか精度が出て組立できます。

台が必要です。
バッフル板を切り出したMDFの残りがちょうと良い形となります。
これらを正確に同じ大きさに切り出します。

長ナットで組み立てれば専用台が完成します。


スピーカーや床にあたる部分を保護のために戸当り防音テープを貼ります。


完成
音のインプレッションは後ほど。
一応、エージングします



波動スピーカーの特徴でどんな向きにもおけるそうです。
一応、座っている机に
正対させていました

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波動スピーカー 5 塗り替え
昨日、朱赤で塗った色が余りにも想定外だったので塗り直しをしました。
大元は朱赤ですが、同じカシュー塗料の黒を混ぜて茶色に調整です。
この色で良しとしましょう。



共振用のダクトを取り付けます。
オリジナルの波動スピーカーの高いものはスピーカーの面と同じ場所にダクトがあります。
これです(RS0802)
これを真似ています。
内径20cm、長さ40cmの空気室なので容量が12.6L。
ダクトの内径が2.5cmです。
両チャンネルがひとつの空気室を共有するものと仮定して、
共振周波数を33Hzに調整してみました。
さて、結果が楽しみです。

大元は朱赤ですが、同じカシュー塗料の黒を混ぜて茶色に調整です。
この色で良しとしましょう。



共振用のダクトを取り付けます。
オリジナルの波動スピーカーの高いものはスピーカーの面と同じ場所にダクトがあります。
これです(RS0802)
これを真似ています。
内径20cm、長さ40cmの空気室なので容量が12.6L。
ダクトの内径が2.5cmです。
両チャンネルがひとつの空気室を共有するものと仮定して、
共振周波数を33Hzに調整してみました。
さて、結果が楽しみです。

波動スピーカー 4 バックアップ
波動スピーカー 3 バックアップ
今日の東京は台風18号の影響で外出も何も出来ません。
こんな時は、自室にこもってJazz三昧です。
雨戸も占めていますので、家族には迷惑をかけてしまいますが、
いつもより大きな音量で聴いても近所い迷惑になりいません。
ここ最近のお気に入り、ライアン・カイザーを聴きまくっています。
ライアン カイザー
で、とっても暇なのでバックアップの波動スピーカーをいじります。
残っている作業は塗装なのですが、予定ではカシュー塗料を塗ります。
これはとっても臭いので室内では出来ません。
音質の向上を考えて内部の塗装に一工夫します。
塗った塗料は「渋墨」です。
ここで買いました。渋墨
わかりやすい説明は春日八郎さんの「お富さん」の歌詞の「粋な黒塀、見越しの松の・・」の黒塀の塗料です。(昭和生まれ限定の説明でした)
この塗料は以前に隣家との境界に立てたラティスを保護するために使ったものです。


この渋墨を内部にたっぷりと塗ります。
内部には既に柿渋を染み込ませているので、塗料がしみこむことがありませんが、確実に松の炭が残ります。
塩ビ管スピーカーのサイトで「コニさん」がカーボンによって音質向上が見られるとのレポートがありましたので、乗っかってみました。
さて、音質はどうなることでしょう。

こんな時は、自室にこもってJazz三昧です。
雨戸も占めていますので、家族には迷惑をかけてしまいますが、
いつもより大きな音量で聴いても近所い迷惑になりいません。
ここ最近のお気に入り、ライアン・カイザーを聴きまくっています。
ライアン カイザー
で、とっても暇なのでバックアップの波動スピーカーをいじります。
残っている作業は塗装なのですが、予定ではカシュー塗料を塗ります。
これはとっても臭いので室内では出来ません。
音質の向上を考えて内部の塗装に一工夫します。
塗った塗料は「渋墨」です。
ここで買いました。渋墨
わかりやすい説明は春日八郎さんの「お富さん」の歌詞の「粋な黒塀、見越しの松の・・」の黒塀の塗料です。(昭和生まれ限定の説明でした)
この塗料は以前に隣家との境界に立てたラティスを保護するために使ったものです。


この渋墨を内部にたっぷりと塗ります。
内部には既に柿渋を染み込ませているので、塗料がしみこむことがありませんが、確実に松の炭が残ります。
塩ビ管スピーカーのサイトで「コニさん」がカーボンによって音質向上が見られるとのレポートがありましたので、乗っかってみました。
さて、音質はどうなることでしょう。

波動スピーカー 2 バックアップ
バックアップ
スピーカー再生技術研究会のオフ会が10月13日に実施されます。
私も新作の段ボール積層スピーカーを出品する予定ですが、
この作品はStereo誌の自作スピーカーコンテストの「一次予選」を通過してしまうと
作品の納期が10月8日であって、日程の都合上、出品する作品がなくなってしまいます。
急遽、バックアップとして、作成を始めました。
前から気になっていた、「波動スピーカー」です。
商品として売られているものを上回るものができれば良いかと思ってます。
素材は20cmのボイド管。
これに新聞紙を30~40枚ほど貼って強度をあげます。
最初に柿渋を塗って管材料の強度も上げておきます。

バッフルは9mmのMDFの2枚重ね。
管に貼り付けた四角い板はコネクタ台となります。
13日に間に合うでしょうか?

私も新作の段ボール積層スピーカーを出品する予定ですが、
この作品はStereo誌の自作スピーカーコンテストの「一次予選」を通過してしまうと
作品の納期が10月8日であって、日程の都合上、出品する作品がなくなってしまいます。
急遽、バックアップとして、作成を始めました。
前から気になっていた、「波動スピーカー」です。
商品として売られているものを上回るものができれば良いかと思ってます。
素材は20cmのボイド管。
これに新聞紙を30~40枚ほど貼って強度をあげます。
最初に柿渋を塗って管材料の強度も上げておきます。

バッフルは9mmのMDFの2枚重ね。
管に貼り付けた四角い板はコネクタ台となります。
13日に間に合うでしょうか?

Jazz festival
我が家から歩いて3分ほど離れた神社で毎年、ジャズフェスティバルが行われています。
今年は、今日、9月8日の開催で高校生のバラスバンドに始まって、
アマチュアからちゃんとしたプロのミュージシャンが出てきます。
無料の催し物なので近所の住民のお祭りとなってります。
私もちょっと見学に行ってきました。
雨模様のなかでも生の演奏は楽しいです。
ちなみに、午後9時までUストリームで生中継しています。
Nuno Jazz Fes
このイベントにスピ研の鈴木会長をお誘いしたなぁ~ と思いに更けています



今年は、今日、9月8日の開催で高校生のバラスバンドに始まって、
アマチュアからちゃんとしたプロのミュージシャンが出てきます。
無料の催し物なので近所の住民のお祭りとなってります。
私もちょっと見学に行ってきました。
雨模様のなかでも生の演奏は楽しいです。
ちなみに、午後9時までUストリームで生中継しています。
Nuno Jazz Fes
このイベントにスピ研の鈴木会長をお誘いしたなぁ~ と思いに更けています


